バーン4/スライとバーン
私が当初、モダンを初めた頃、スライとバーンの違いについて記事を読んだことがある。
私が自分なりに解釈したのは、スライはバーン以上に尖っており、マナカーブを意識して、1ターン目に1マナ、2ターン目に2マナ、3ターン目に3マナこの6マナを如何に有効活用出来るかを考えたデッキであるという事だと思う。
それに対してバーンは自分の身を削ってでも、相手を先に0にしてしまうデッキだ。
逆に言うとバーンは、身が削られる前にどれだけ効率良くダメージを与えられるかを計算したら良いと言う事になる。
バーンの伝説的な戦いとして、star city games 2015の、patrick sullivanの試合である。
英語の出来ない私は、最初どちらが勝ったのかさえ最初は解らなかった。
自分のライフがどこまで削られるか、待って待って、その1手しかないような糸のような道を進んだ戦いだと思う。
バーンは奥深いと言うのは、ここにある。自分のなかで緻密なビックゲームを作れるデッキだと思う。
スライはどちらかというと、今のモダンのブリッツに近いのかもしれない。私はナヤブリッツもプレイするデッキで、いつかブログで取り上げたいです。
では、相手の眉間にイナズマを!!