アブザンカンパニー5/カウンターカンパニー
アモンケットの療治の出現は、緑白使いなら誰もが心を震わしたのではないでしょうか?
私は、無敵になったと友達に言い放ち、その後の半年迷路に入った。。。
もちろん、デッキが悪い訳だけではない。
ギタ調の禁止による影響が遠回りにやって来たというのもある。
この無限マナは凄い。まさしく、3ターン目に無限の彼方へ開放してくれる。
徴募兵は無限にドロー、バリスタは弾薬をありったけぶちまけ、ロナスはそれこそ神のように皆をパンプアップさせた。
このデッキは早くなり、マーフォークに勝てるようになった。そして、エルフにも勝率は良くなるようで、得たものは計り知れなかった。幽霊街を使うことで、土地コンボに耐性が出来た。そして、神戸GPでは日の目を浴びるはずのデッキだった。
それは、私には幻覚に近かった。別に根の壁が献身のドルイドに変わったから弱くなった訳じゃなく、アナフェンザやメリーラが療治に変わったから急に弱くなったのでは無い。
恐らく粘り強さが薄れてしまった気がする。ビートダウンが薄れ、よりコンボデッキに近くなってしまったように思える。3マナ以下のクリーチャーによるコンボは除去の餌食になってしまう。
キッチンは俺の使い方知ってる?って言われ、臓物からはまた枠が減るの?と言われた。
まるで根の壁が、もっとしっかり根を張って、泥臭く戦えよ!って言ってるみたいだった。
ガヴォニーの移住区が、幽霊街に住まずに、しっかり家を持って戦えよ!って言ってるみたいだった。
私はこの無限マナコンビが活きるのは、バントにより、除去耐性を持った形か、エルフの方が活きると確信を持つのに半年掛かった。
無限のループから舞い戻った私は、もう少し泥臭くなったデッキで戦う為、苦戦をしています。
今は、頑強を増やし、ガヴォニーを復活させ、テューンスパイクを搭載し、少しユトリが出てきました。
誰か良いカンパニー案教えてください。