mtg モダン 統率者 大阪 

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バーン7/先達、速槍、幻霊

バーンのクリーチャーはとても簡単に見えて難しい。

 

クリーチャーは対戦相手によっては、不安定なダメージ要素になるからである。

 

今のバーンの12枚という枚数は、平均5枚に1枚の確率、4ターン目までに、約2枚手元にくる計算になる。

 

まず、ゴブリンの先達は速いターンで倒すという意味では、とても意味のあるカードであるが、除去が多いデッキにはとても不利になることもある。トリコ型のコントロールなどには、相手のマナ供給を円滑にするという事にもなり、とても弱く感じる。

しかし、除去の少ないデッキにはかなりのハイスペックで、4点〜6点は稼いでくれる事も多い。

 5ターン以降になると、土地のアドバンテージがジワジワ出て来てしまう為、まさしくバーンの為にあるクリーチャーである。

また、相手のトップを見る意味では、特に相手がコントロールの時に私は利点を感じる。

 

僧院の速槍はバーンのクリーチャーに安定をもたらしたと言われる。

このクリーチャーが強いのは、タフネスも上がるところであろう。

しかし、このクリーチャーが戦場にいるのといないので、攻め手がガラリと変わることは注意してプレイしなければならない。果敢をどう活かすかは、相手によって変えなければならない。

 

大歓楽の幻霊は確かに強い。特に先手での大歓楽の幻霊はモダンにおいて最強のカードである。このカードの弱点はもちろん自分もダメージを受けるところと、後手では活躍しない時が出てくることである。

またエンチャント破壊でも破壊されるところも注意したい。

 

とにかくクリーチャー1体で4点。これを目指してプレイをするのも、バーンにとっては大切な考え方である。

 

それを平均的に与えられる、この三種類のクリーチャーは後五年はバーンに入り続けるのでは無いだろうか。