モダンの知識2/5色人間
2018年のデッキオブザイヤーは人間デッキだと思われる。
以前から人間デッキは存在したらしいが、私も対戦した事無い、珍しいデッキであった
しかし、帆凧の掠め取りと手付かずの領土が2018年度に産まれ、一躍トップメタになった。
人間はほぼクリーチャーデッキで、クリーチャーの能力で相手を妨害しながら、勝つデッキである。
弱点は全体破壊である。
サリアの副官や教区の勇者、カマキリの乗り手などがとても打点が高く、更に賛美ばぁさんもそれを助ける
幻影の像はこのデッキで一躍500円から2000円まで値上がりした。
このデッキ、実はキルターンは遅めである。
その為、今の環境には合っているが、少しデビューを間違えたら、コケていた可能性もある気がする。
このデッキの霊気の薬瓶はとても強烈。
これがあると無いで、全く違うデッキになる。
このデッキのクリーチャー除去は反射魔道士にまかせているところがあり、早いクリーチャーコンボつまりドルイドコンボや親和には弱いところもある。
また、バントスビリットなどにも不得意なところはある。
このデッキのベストな動きは、1ターン目の霊気の薬瓶、もしくは1ターン目の貴族の教主である。
この2つを処理できることは、実はキルターンを落とさせるのに1番の解決策である。
反射魔道士のバウンスは気をつける術があまり無く、素直に受け入れ、どう展開するかを考える頭の切り替えが必要。
カマキリの乗り手の速攻には気をつけなければならない。薬瓶と合わせて、フルタップをしていいのかは考えないといけない。
翻弄する魔道士はピンポイントストッパーとして、とても刺さるが、タフネス2はとても心もとなくある。
幻影の像は不利な盤面を変えてくれる所はとてもありがたいカードであり、翻弄の魔道士の追加としても使える。
このデッキは3ターンや4ターンで試合を決めるデッキでは無い。相手を妨害しながら、アドバンテージを取っていくデッキである。
デスアンドタックスの進化系のようなデッキである。
とりあえず随時更新していきます