アブザンカンパニー27/対トリコトラフト
この戦いは私にとって大変難しい戦いを強いられている。
打ち消しと単体除去が豊富で、やればやるほど負けが多くなる。
流刑、稲妻、稲妻の螺旋の3種類だけでなく、仕組まれた爆薬や神々の憤怒が存在する。
また打ち消しも呪文嵌め、論理の結び目、謎めいた命令、呪文捕らえなどが揃い、それがなんとも絶妙なバランスで入っている。
更にそのバランスを強化してるのが瞬唱の魔道士である。
しかし、プレイングがとても難しく、実はとても不安定であるデッキでもあると思う。
闘っていて重要なのは、如何にアドバンテージを取らせないか、もしくは取り返すかである。
2ターン目の呪文嵌めはとても辛い。しかし、4ターン目の呪文嵌めは辛いがアドバンテージは一対一の交換くらいである。
また、このデッキの弱点はタフネス4以上ということ、流刑以外は除去されにくい為、アブザンジャンクには弱いと言われる。
その為、サイド後はタフネスの大きなクリーチャーは投入になる。
シャライ、3色アナフェンザ、呪文滑り、ロナス、ファリカ、五ターン目以降の漁る軟定も良い。また復活の声も有効である。
また、台所の嫌がらせ屋も良い。
また、悔墾の僧侶などの墓地対策も瞬唱に向けて、流刑を使い回しさせないためにも重要である。
そして、逆に相手に驚異と感じられないカードは抜いてしまっていいかもしれない。
マナクリーチャーである。
確かにマナクリーチャーは初動はとても強いが、トリコトラフトはそこをどう捌くかを強化したデッキである。そこで戦ってもかなり難しい。それなら引くカード全てが有効配と出来るべきである。
マナクリーチャーを6枚抜いて、上記カードを入れる。
あと気をつけないといけないことは、土地の置き方で、バーン戦略を取られるといつの間にか苦しくなってしまう。そこは注意。
飛行の呪文捕らえは注意
墓掘りで沈黙しないようにはしないといけない。
相性は悪いと思う。頑張るしかない。