エルフ1/モダンのエルフデッキ
私は小学生の頃に小説を読んだ頃から、エルフという生き物が好きでした。
頭が良く、素早く、傲慢で、自然と共に生き、美しい。
MTGのエルフはまさに、素早く、賢く、強い、更にマナとの共存をする、そんなデッキである。
アモンケット前まで、私は黒をタッチした、黒緑エルフを使用していたが、アモンケットの療治の待臣(人間だが)を手に入れたこのデッキは、とても強化されたと思う。
プロツアーではエルフが少なかったものの、今尚使われ続けている素晴らしいデッキだと思う。
2ターン目、3ターン目のマナ加速は、まさしく森から溢れ出てくるエルフの大軍。
そして、それをまとめるエルフのロード達。
そして、皆で力を合わせて召喚するトドメ。
白をタッチすることで、手にした見返りも多く、デッキの完成度は高くなった。
そんなエルフの物語を読み解くようにプレイし、とても懐かしさとワクワクする気持ちを持ってプレイ出来るそんなデッキになっている。
このデッキは相手に干渉することを得意としない為、自分より速いデッキは苦手である。
また、全体破壊に対して無力と言っても良い。
しかし、それはエルフと一緒に戦っていく為の悩みと受け入れれば、このデッキを楽しめると私は思います。