アブザンカンパニー12/永遠の証人
よくチームスポーツでは、スター選手を集めただけでは強いチームにならない。
チームを潤滑に回す人がいる。野球でいう2番バッターになるだろうか?
サッカーでいう、アンカーに近いであろうか?
アブザンカンパニーにも、潤滑油になるカードがある。
それが永遠の証人である。
永遠の証人は、3マナで2/1とマナレシオは良くない。しかし、その能力はマジックの世界でも最高峰と言われる。
特に中隊を唱えてからの、永遠の証人が場に出て、中隊を再度手にする。
また、サイドボードで指している対策カードの使い回しなど、私の宿敵のトロンに対して大爆発の魔道士を何回も使い回し出来る力は有効過ぎる。
よく、永遠の証人はアブザンカンパニーに粘り強さを与えると言われる。
まさにその通りで、このカードの使い方が、苦手な相手へのキーカードとなると思う。
ヘイトカードの使い回しは神で、瞬唱のような瞬速は無いが、クリーチャーも呪文も使い回しが出来るのは大きい。
よく謎めいた命令との相性の良さを言われますが、見たことはありません。
無限マナが達成した時に、墓地に召喚の調べがあり、手札に永遠の証人があれば、勿論邪魔が入らなければ勝ちになるのは嬉しい。
勿論、キッチンの使い回しはバーンに対して勝利を引き寄せる。
デッキを理解すればするほど、このカードは重要性をますカードだと思われる。
召喚の調べで永遠の証人を呼んで来て、召喚の調べを回収し、召喚の調べを再度唱える。
2/1のクリーチャーが場に増えるという使い方は意外としたりする。