mtg モダン 統率者 大阪 

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アブザンカンパニー6/分析 1マナクリーチャー

1マナのマナクリーチャーについて、思うことをダラダラと

 

 

アブザンカンパニーをプレイングする上で大切な一つは初速だと思っている。

 

その初速のギアになる1マナクリーチャーは、極楽鳥と貴族の教主である。

2ターン目に3マナを出せることにより、キッチンや戦闘に立つアナフェンザを出せるのは、とても良い動きで、3ターン目の中隊や調べは大きく勝率を上げる。

 

この枚数は微妙で、私は7枚だと中隊を上手く活用出来ず、6枚だと初手に来る確率がグッと減っている。

しかし、2ターン目に献身のドルイド、3ターン目に療治を出す動きは1マナクリーチャーがいなくても出来るし、3ターン目の中隊は献身のドルイドがいれば出来るので、6枚にしている。

また、極楽鳥と貴族の教主の枚数だが、私は3枚づつにしています。

 

まず利点として、

極楽鳥は黒マナが生める。これはこのデッキには本当に大切なことで、レッドキャップが手元から出ないということも意外とある為、そこは利点である。

また、飛行はロナスのパンプアップや、ガヴォニーでの強化により、クロックを刻んでくれることがある。

教主の魅力は賛美であり、この能力は遥かにビートダウンを強くする。

 

恐らくカウンターカンパニーなら、私は極楽鳥を優先するかもしれない。それは、無限が決まることを目的として、キルターンが早くなる為、出来るだけ多くの色を早めに生めるようにする為です。

 

また、多くのコントロール使いが初手の1マナクリーチャーを除去してくる可能性があります。それはとても苦しい展開ですが、実は2ターン目に出てくる献身のドルイドを除去する為に取っておく方が正解な事が多くあります。

 

中隊を唱えた時に目にする極楽鳥は土地にしか見えないです。意外とこの時の貴族の教主も、賛美の効果を得るよりも皆で殴りに行くほうが打点が高いことの方が多い為、土地と変わりません。

 

貴族の教主は高いので、ラノワールのエルフで十分と思って、半年プレイしましたが、パワー1は良いですが、教主を使って初めてその差が解ります。

 

エルフの神秘家のほうがラノワールより絵が格好良いです。

 

 全体破壊をされた後、土地が2枚くらいしか残らなかった時、マナクリーチャーの存在を深く噛み締めます。

 

友達と対戦してると、1ターン目にショックインすると7割の確率で、どっちですか?と聞かれます。

 

マナクリーチャーは優秀です。これからもこのマナクリーチャー達と長いお付き合いをしていきたいと思いました。