mtg モダン 統率者 大阪 

MTG マジックザギャザリングのモダン 統率者を大阪で楽しんでる男のブログです。

モダンの知識1/トロン

トロンというデッキは私がマジックで1番対戦した数が多いデッキである。


f:id:mtgkun:20190730154713j:image

トロンの土地が3枚揃ってしまえば、7マナを生み出し、3ターン目にカーン、4ターン目にウギンやウラモグが出てくる。

そうなると手がつけられなくなる。

また、最近では灯争大戦カーンとマイコシスなどで、ロックされたりと無茶苦茶をしてくる。

また、忘却石で全てをリセットしてくる為、アグロデッキにとって、攻めきれなければ終わりである。

 

2016年頃はクリーチャーアグロデッキが多く、赤緑トロンが多かった。

2017年頃は死の影やバーン、ドルイドコンボに対応する為、黒緑が増える。

しかし、アイアンワークスなど、あまりにも種類が増えた為、いち早くウルザランドを揃える事に特化した、緑単トロンが2019は流行っている。

 

トロンへの対策の一番はランデスであり、減衰球など対策カードは刷られたが、勢いは衰えていないのが不思議。

 

バーンは苦手なところがあり、スラーグ牙が消えない所をみると、永遠の天敵であろう。

 

ハンデスも苦手で、ランドを揃えるまでの工程を削るか、な神を削るかがわかりやすく、ハンデスが有効に聞いてしまうのはツライ。


f:id:mtgkun:20190730154746j:image

また、土地を自由に持ってこれるカードが多いため、爆発域や幽霊街、ウギンの聖域など一枚刺しもよくある。

 

実は3ターン目にウルザランドが揃うのと、4ターン目に揃うのでは、大変な差があり、そこの間にキルターンの境目のあるデッキがたくさんある。

その為、森などが1ターン目、2ターン目にセットされると、とてもホッとする。

 

また、トロン側も3ターン目に揃えるために、緑を出すカードが意外と少ない。

その為、1ターン目にハンデスで彩色の宝球を抜いた為に、森の占術や古きものの活性が打てず、プラン総崩れと言うときもある。

 

大爆発の魔道士はとても有効で、せっかく持ってきたウルザランドを土地サーチも無く割られるのは、とてもトロンにとっては痛手である。

 

また、よく石のような静寂などが刺さると言われるが、後攻だと効力は半減する。

 

にしても、トロンは強いです。

ウギンが凄い!ウラモグもキツイ!

忘却石は要らないです!

 

晴れる屋さんの有名ブログ↓

https://article.hareruyamtg.com/article/article_4919/ 

 

岩showさん記事↓

https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0032600/

 

 

と、またトロンについて思うことがあったら追記します。