mtg モダン 統率者 大阪 

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アブザンカンパニー8/分析3 献身のドルイドと根の壁

アモンケットにより、値段があがったカードの献身のドルイド

この枠はそれまで根の壁が役割を担っていた。

 

根の壁は2マナで0/5という壁としての役割はもちろん、召喚の調べでで2マナの役割を果たしてくれるので、3ターン目に召喚の調べを発動させるのに、最高のクリーチャーでした。更に稲妻圏外であり、全体ダメージの後も生き残るクリーチャーでした。

引き換え、献身のドルイドは0/2で、破壊されやすく、アグロに弱くなるのでは?というイメージが先行しましたが、それ以上の恩地があったと思います。

また、今の環境でアグロデッキが弱くなり、根の壁で止めなくてはいけないデッキとの対戦も減った気がします。

 

また献身のドルイドになってから圧倒的にこのマナクリーチャーに除去を合わせられる事が多くなりました。

そのスタックで2マナ生んで自ら墓場へ行く事も多くなりました。

 

本当は療治の待臣のほうが頑強のコンボのキーカードであったり、キッチンが無傷で帰ってくるので、痛い時も多いですが、やはり出してからの即効性を考えると、ドルイドを処理するみたいです。

ドルイドを処理された時は、無限頑強を処理されなくて良かったと思うようにしてます。

 

根の壁は昔フェイズゼロという概念があったとのことで、その時は私はマジックを知らなかったので詳しく知りませんが、とんでもないクリーチャーだったみたいです。

 

献身のドルイドは、前回のアレンジで書いたように、羽軸トゲとの無限パンプアップがあるので、除去が無さそうな相手なら、2ターン目にドルイドをセット出来たなら、3ターンの相手のエンドフェイズに羽軸トゲを呼び出してきて、4ターン目に無限のパンプアップでエンドも出来る。カジュアルでは有りだと思いますが、療治の待臣が出ているとカウンターが乗らないので注意です。

 

私はこのアップグレードはとても良かったと思います。でも、モダンの環境がまたアグロに向いてきた時、また根の壁のチャンスは生まれてくると思います。

 

アイコニックの根の壁のfoilは取り敢えず買っておきました。