アブザンカンパニー 1
私はアブザンカンパニーが大好きである。
マジックを初めた当初、私の周りでは
感染の毒攻撃をしてくる男
コントロールで人を邪魔してくる男
トロンでドデカイ花火を打ち上げる男
がいた。
私は、トップを目指すなら、トップのデッキを使うしかない!とその当時グランプリで優勝したアブザンカンパニーをそのままコピー、、は、お金的にイキナリ無理だったので貴族の教主をラノワールエルフに置き換えるという、俗に言うマナクリあるあるでスタートした。
このデッキの良さはビートダウンも出来、コンボデッキで決定的な破壊力を持ち、シルバーバレットで相手の邪魔も出来るという、色々な戦い方が出来るデッキである。
マジックを楽しむと言う意味では、かなりオススメのデッキである。
このデッキの戦い方は、基本ビートダウン。相手の嫌がらせを召喚の調べでしながら、スキを見て無限を決めるが基本的な戦い方だと思います。が、相手に寄ってはコンボの速さ勝負になったり、ビートダウンでガヴォニーを使いながら、戦場を重視する、兎に角メタカードを出す為の手札にするなど、状況をみて、判断する事が必要です。
2017年ギタ調が禁止になり、アブザンカンパニーの立ち位置は悪くなったと思います。
なぜなら、速いアグロデッキが勢いを無くし、コントロールやトロンなどの勢力が強くなってきたからです。
トロンには無限ライフなどを決めても、勝てません、ウギンや忘却石で即投了レベルです。
コントロールには、コンボを消されたうえで対処されるので、長くなれば不利になります。特にトリコトラフトには私はボコボコにやられています。
アモンケットで療治の侍臣が出て、カウンターカンパニーも試した。その話は別でしたいと思います。