2019モダン環境
現在、6月、灯争大戦が出て、モダンホライゾンが来週発売、七月からロンドンマリガンという中で、モダンが変わらないはずが無いと思っています。
変わって良いものと、変わらない方が良い物とは存在し、この環境の変化がどうなるかが楽しみではあります。
現在、赤青フェニックス、人間、緑単トロン、ドレッジ、青白コントロールといったところが上位を締めていると思いますが、コンボが有利に働く以上に、プロ達にはメタをどうすり抜けるかが大切になってくる気がします。
一般庶民の私には、ハンデスがとても有効になってくる気がします。
コンボが確実に増える中で、マリガン基準が緩み、手札が少ない枚数でスタートする可能性が高くなるからです。
せっかく揃えた至極の初手も、ハンデスでそのプランを落とせるため最後の対策カードになると思われる。
約、1年続いた親和と鱗親和について、現在はまた親和に流れは戻りつつある。
決して弱くないのだが、鱗親和はキルターンが遅くなり気味なので、そこのキルターンには他のデッキと勝負するのに難しいのであろう。
早いレンジでの親和はファーストチョイスだが、ミッドレンジの鱗親和はセカンドチョイスになってしまうのかもしれない。
ただ、決して弱くはなく、今後の動きを見ていきたい。
墓地の流行。ホロウワンやドレッジなど、多くの墓地を使うデッキがトップメタになった為、この1年で虚空の力戦を含め、外科的摘出など、多くの墓地対策カードが値上がりを見せた。墓地利用デッキは今も継続中で、私のカンパニーやシャドウも墓地を使用する為、展開が楽しみである。
人間デッキに対して、等々モダンに根を生やした感がある。カンパニーはどちらかと言うと、相性が良く、私は嬉しいのだが、シャドウはやはり横並びさせられるとツライ。これからも人間のパーツは増えそうで、新しいエキスパンションが出るたびに楽しみな部族になった。
ただ、この1年で大きく動いたのは、青白コントロールであろう。ジェイスの解禁後、テフェリーを手にし、本当に強くなったと思う。何より終末がエグい。マウントをとったら離さない。
青赤フェニックスに関しては、正直最初は何が強いのかわからなかった。
しかし、今ではトップメタ。わからないものである。
また、トロンは本当に良いデッキで、この1年で、どれ程の対策カードが刷られただろう?トロンは死んだと何人が思ったであろう?トロンは爆発域を手に入れて、今、新しいカーンが試されており、今も一線で戦っている。
バーンはコツコツと1マナ3点呪文を手に入れて、視界を広げている。
一年後どのようなメタになっているか楽しみでありますね。