アブザンカンパニー3/シルバーバレット枠+サイドボード
アブザンカンパニーの特徴について、サイド後に強いということがある。
それはシルバーバレット作戦が取れると言う事だ。
私はシルバーバレット枠に3枚とテューンスパイクを外して、5枚は入れ替えを頻繁に行う。
メイン3枚枠とサイド15枚について、
アブザンカンパニーの対策で一番の脅威は墓掘りの檻である。これにより、中隊も調べも封じられる。墓地対策などは無限マナからのロナス経由で勝ちパターンがあるが、墓掘りを出された瞬間に顔が青ざめる。
その対策に出す前に阻止するか、破壊するかだが、破壊として、クァーサルの群れの大魔道士を選択している。これは賛美もあり、ビートダウンにも合っている。このカードはいつも確定である。更に壊すとしては、突然の衰微などあるが、中隊の確率を優先する為、私はクァーサルに任せっぱなしである。
次に嫌なのは全体ダメージや破壊。追放はもうしょうがないとして、ブレンダンの炉の世話人と無死の霊魂である。この2枚も確定である。
次にカンパニーは土地コンボにとにかく弱い。その為、大爆発の魔道士は2枚入れているが、もしかしたら三枚目が必要かもしれない。3ターン目に無限ライフが完成しても、3ターン目の返しにカーン、や4ターン目にウギンで、負けになることも少なくない。その対策に2枚は必須である。
モダンをやる上で、親和は頭に入れなければならない。この対策はお馴染みの戦争の報い、過汰奇である。これも一枚は確定。
もう一つの対策は墓地である。漁る軟定は確定の1枚。先頭アナフェンザか苦悶の神ファリカ。アナフェンザはビートダウンで2ターン目に着地したら、脅威である。ファリカは接死持ちを守備に回したら、死の影やタルモゴイフには脅威である。今は死の影が流行っているので、ファリカが多い。
青対策に関しては、復活の声はファーストチョイスである。2ターン目に出せたら、有利に立てるが、呪文嵌めなどの餌食になるのは注意。
コントロール対策には、やはりハンデスが強い、潮の虚ろな漕ぎ手は強いが、耐久性は無いので、メタによっては、罪の収集者もありですね。
トークン戦略にはオルゾフの司教になる。
方法に寄っては、1ターンで2回誘発するので、それを忘れずに。
ストーム対策には、弁論の幻霊が私は好きで、タフネスが高いのが魅力的だが、3マナを調べで呼び出すのに、速さが追いつかない時はある。
私の好きなサイドの一つにエイブンの思考検閲者がある。風景の変容等に対応するのは大変心地よく、丸く意外とサイドインする事が多い。
悪鬼の狩人は私の場合サクリ台を3体入れている為、途中でサクることで、永久追放できるのは、とても魅力的で、博覧会場の警備員と好みが別れると思う。
コーの火歩きはバーンには良いカードだが、世話人の方が丸い気がする。
ガドックディーグは自分のインスタントも巻き込まれるので、余程ビックマナ環境にならなければ、使用は控えている。
また、不屈の追跡者は良いカードで、ビートダウンではとても活躍してくれる。フェッチも多いため、デッキとかみあっている。
クリーチャーでない、思考囲いや流刑、衰微、大渦の脈動はメタをみた上での採用になると思う。
とりあえず一般的なサイドはこんな感じでしょうか?
他にアクセトで好きにアレンジできるのも魅了なデッキの為、後々試したものを書いて行きたいです。