親和6/ドミナリアを受け
ドミナリア発売二週間で、晴れる屋の大会での結果をみていると、親和では3枚のカードが採用を試されている。
一つはもちろんカーン、一つはアンキティキティー戦争、一つは減衰球である。
まず、減衰球はかなりの枠で採用されるのではないかと思う。もちろんサイドで。
ストームとトロンはもちろん、最近少し見るアイアンワークス、バーンなどにも働くと思う。
カーンとアンキティキティー戦争に関して、
カーンを2枚入れて結果を出されてる方もいるので
よく言われているのが、親和ではそのころには勝負がついているのでは?と言うことである。一戦目で6ターン以上の勝負になっている時は大体状況は悪い。私は絶対勝たなくては行けない一戦目には必要では無いと思う。
では2戦目以降で有効になってくるデッキは、
ジャンドには有効だと思う。基本ロングゲームを狙ってくる。
ジェスカイテンポにはカーンは着地すれば有効だと思うが、アンキティキティーは出すタイミングが難しそう。
赤黒パイロマンサーにはアンキティキティーは有効かもしれない。
バーンには出来るだけロングゲームを目指すため、両方有効かもしれない。
どちらにしろ、こちらへの妨害手段を多く持っている相手に対してのカードなので、定着するチャンスは十分にあると思う。
今回のカードはどちらにしろ、親和を尖らすというより、丸くする、ロングゲームにするカードだと思う。