アブザンカンパニー10/分析5 アナフェンザ
私はマジックのキャラクターの中でアナフェンザが好きだ。
歴史改革前のアナフェンザは、両親を殺され、逃亡し、将軍へと成り上がり、両親を殺した者に復習をする。
アナフェンザはタルキールに住む、アブザン家のカンで、何かあると、2頭のアイベックス/ヤギの引く戦車に乗って、先頭で戦う女性だった。
侵略の為ではなく、護る為の戦いでそのカードは、先頭に立つものアナフェンザとして、3マナで4/4というだけでなく、戦うたびに皆を強くする。敵のクリーチャーを墓地に行く代わりに追放する、まさに伝説のクリーチャーである。
能力とストーリーが合っており、とても一緒に戦っていて心強い。
一方、改革後のアナフェンザは、ドモロカ種族で、コラガン家に破れ、カヴァール率いるオーク族に追われている時に、族樹と繋がり、追い払う。
しかし、その術の掟のようなもので、罰を受け、その族樹に宿るようになる。
それからは霊となり、それでも仲間を鼓舞し続けている。
その鼓舞こそ、無限頑強の要である。
私はこの2枚がとても好きで、foilを買って、大切にデッキケースに入れている。
私の守り神的なものです。
族樹の残響というカードを見ると、本当にアナフェンザの鼓舞が見て取れる。
また果敢な一撃のカードにある言葉、
戦場にいる者全てから見えるところに立て、そして全員が忘れぬような一撃を振るえ。
という言葉は、まさに将軍。
私はこんなカンと一緒に戦えることを、嬉しく思い、カードをプレイしている。