バーン15/尖りだしたバーン
灼陽大峡谷
モダンホライゾンで手にしたこの土地は、バーンに最高のメリットを手にさせた。。
とおもってる。
まず、土地の安定である。
この土地が出てからバーンの土地は20枚で安定して来ている。
それまでは18枚〜20枚で特に19枚にするか迷う事が多かった。
その為、土地1枚でスタートを強要されることもあれば、あと1枚のところで土地を引いて負けることも多くあった。
しかしこの土地により、4枚の半ドロー土地になったことで、後半のグタグタ感もスッキリし始めた。
バーン使いにとって、初手に2枚の土地がベスト、3枚だとクリーチャーと火力の割合次第。四枚はアウトだったが、後でドローに変換出来るなら、キープ基準が甘くなれる。
次に、デッキ圧縮が少なくとも出来る。
これは確率では本当に微々たるものだが、余る土地を変えられるというのは、手札で腐るのを止める。ものすごい効率である。
最後にこの土地の獲得により、キルターンが早くなった為、頭蓋割りより1マナ火力を思いっきり注ぎ込み、尖らせて回復阻止より焼き切る事を目指すプランが多くなった。
この尖る改革は、モダンでバーンを更に楽しむ為の要因となっている。
モダンホライゾンで獲得したもの、バーンは成功だったと私は思う。